あ行

「アスキーアート」
AAと呼ばれることが多い。文字や記号の意味ではなく幾何学的な形態に着目し絵画表現を行う。
これは表現においては革新的なことだと思われるのだがそうではなかったりするのだろうか。
平野啓一郎なども自作においてアスキーアートを行ったらしい。多分本人はアスキーアートの存在を知らずにやっている。

「あいうえお順」
日本の辞典、および辞典的性質を持った項目群を支配する規則。五十音順。
でも適当に作られたものではその支配が行き届いていない部分もある。この項目などはそうした例である(わざとやったんじゃないよ)
いろは歌が現代日本において権力的な地位を持っていれば辞典もいろは順になっていたかもしれない。

「飽きる」
人間の感情においてなくてもいいと思われるもの。しかし飽きるという感情の実態はなく、物事に対する興味という感情の喪失だという意見もある(誰によって?)。
でも飽きることによって人間は様々なものに触れあえる。進化心理学的な感じでは繁殖するパートナーをとっかえひっかえできるのである。そういう意味では浮気の禁止は飽きるという現象の進化心理学的意義に反する。でも社会学的には人間の繁殖において浮気の禁止(婚姻)はあってもいいものとされる。
この辞典では長ったらしい項目も多いが、書いてる途中で飽きてしまうことがある。あとで加筆することも多いが、そうして加筆された文章と、もともとあった文章の文脈はほとんど首なしニックになっていることが多く、読者(筆者を含む)を困惑させることになるであろうと思われる。
でも飽きたから仕方ないね。

「アナタハンの女王事件」
無人島での事件。欲望の対象である女性と、所有の対象である銃とに疎外される男たちを描いたラブコメディ。

「暴れ」
①格ゲーなどに用いられる概念。相手の接近しての行動を攻撃で撃退する……みたいな意。
②物事の乱雑、予測不可能な動き。量子などは暴れまくっている。
「アブジェ」
クリステヴァの造語。代表的なものはベタベタするもの。オブジェクトに対する概念として作られた。クリステヴァはラカンの影響を受けているが、ラカンにおける「殺害されたモノ」の「殺害される以前のモノ」はアブジェである。
「アブジェクション」
クリステヴァの造語。アブジェが出たり入ったりくっついたり離れたりすること。出たり離れたりは正確に言えば出したり、離したりといった感じである。排除のアブジェクションは主体的に行われるものである。

「石原慎太郎」
東京都知事。親戚に著名人が多い。小説も書いていた。
いわゆる右翼的な人物であるが、そのキャグカルチャーへの反対(ちゃんと聞いてみると反対ではないということもわかる)の姿勢から、右傾化しているネットにもアンチが多い。
知事自体はあまり仕事をしていなかったとか、2017年2月現在では豊洲移転でやり玉にあがるなど、あまりいい噂を持たない人物。
右翼ではあるが天皇制には反対である。これは自分より上位の存在を許さない心理に基づくと思われる。
芥川賞の審査員を務めていたときにはその辛口な品評が名物?となっていた。
「一撃講和」
太平洋戦争の末期において日本軍上層部で提案された戦略。
劣勢な状況で講和するにしても相手に痛い目をみせておけば多少その講和において有利になるだろうという考え。
しかしその一撃を与えようとがんばった結果、アメリカには「こいつらやべえ……」と思われ、原爆を落とされるに至った。
一説には昭和天皇の処断の回避には役立ったと言われる(誰によって?)


「イデオロギー」
国家などの共同体を支える思想。原初においては階層的二項対立に基づいて構築されたものであると思われる。

「インテリジェント・デザイン説」
なんらかの知性によって世界は作られたという説。ID説。
この説を支持するものの多くは「こんなに複雑で規則的で美しい」ものが誰かによってデザインされたものでないわけがない!と主張するが、
複雑で規則的で美しいもの、が創作物であるという観念がすでに誤謬であるということには気づかない。
複雑なものは単純なものの創発などによって生まれ、規則とは人間の定めた誤認であり、美しいものなどは人間の幻想である。
進化論などに対抗するためにキリスト教的価値観に基づいて設定された。アメリカでは支持してる州もあるらしい。
空飛ぶスパゲッティーモンスター教などで皮肉られる。筆者はカオスマンなるものを設定する。

「印象」
現象に対して受ける感じ。印象は「対象そのもの」だけでなく、対象や自分の周囲のものにも影響を受ける。

記憶なき印象は現実的外傷である。
「隠喩」
ある対象を規範的な言語観で適切な言葉で表さずに別の言葉で表し、そうした作為を秘匿するもの。でもばれる。そうした「バレ」を楽しむのが文学的楽しみらしい。規範的な言語観無しに隠喩は成立しえない。
ラカン派では「あるものをあるもので置き換えること」を隠喩とするらしい。少し飛躍のような気もする。

対象に対する感情などを表現するのに、規範言語では不十分なこともある。そういう際に隠喩は用いられる。

「ウィキペディア」
ネットユーザーの主要なデータベース。
多くのネットディレッタントを生み出した。

「ウイルス」
一説には動物が目を獲得するのにも役立ったと言われる。

「鬱陶しい」
ある存在がある主体からすれば不快であるにも関わらず積極的に働きかけてくる時の主体の抱く感情。
しかしこの定義では某主人公が某ラスボスに放った「あんたの存在そのものが鬱陶しいんだよ!」というセリフはあまりにも横暴である。
こういった事を言えることが「強い子」であるということなのだろうか。よくわからない。

「鬱病」
気分が盛り上がらない病気。
しかし2chなどで鬱病?とされる人たちを煽るレスに対して、興奮状態に陥っているようなレスをすることもあるため、単に気分が盛り上がらないのかどうかは疑問がある。闘争-逃走反応はそこまで根源的な本能なのだろうか。

ちなみに、ちまたでよく言われるようなセロトニンの不足による症状というのはあくまで仮説である。正確には証明することすらできていない仮説である。
セロトニンの濃度は測定が難しく、科学的な証明を得ることはできていない。

「右翼」
柔らかめに言えば保守派。
国家間によって思想は異なるが、「男性優位主義」「古き良き国」などの価値観は共通していることが多い。
敵対する国では右翼同士は仲が悪い、すこぶる悪いが精神構造や性質においては似たもの同士である。しかしこれは利害の対立であり、同族嫌悪という心理規制なのかどうかは疑問がある。
主に既得権益を持つものが右翼にくみする場合が多い。合理的に考えればそりゃそうだである。
既得権益を持っているが故、社会に対する影響力は大きく、ほとんどの国家において右翼が優勢なのはこのためであると思われる。
既得権益を持っていない底辺層は、左翼に属すると思いきやそうでもない。既得権益層は、「愛国精神」や、「敵国への憎悪」などによってその対立をうまく解消し、底辺層を右翼へと引き込んでいる。このコントロールに失敗すると「革命」などに至る。いわば社会は既得権益層によるゲームである。

「エクリチュール」
書かれたものの意。ソクラテスにおいてはエクリチュールは声であるパロールより劣位だとされているが、実際は記録性や、反復性など様々な有用な面を持ち
声の抑揚とかその時その時の感情とかで意味を恣意的に解釈されるパロールよりよっぽど良いと思われる。
特にパソコンでテキストの入力ができるようになった現在、添削や修正、引用などが容易になり、まさに進化したエクリチュールとなった電子エクリチュールは文章界の王である。電子エクリチュールを崇めよ。二項対立に革命を起こせ。

「オーストラリア」
四国を巨大化させたような形をしている島国。
環境意識が高い国として有名である。そのため日本の捕鯨に関してはしょっちゅう非難している。
でも国内ではカンガルーをぶっ殺している。哺乳類じゃなくて有袋類だから仕方ないね。
でも哺乳類のオオコウモリもぶっ殺している。羽が生えてるから仕方ないね。
1990年前後のナショジオ誌でアボリジニの子孫への白人の土地返還について書かれていたが、今はどうなっているのだろうか。
鉄鋼業が有名。あと投資先として金利が高いというポジションを獲得している。

「思いつき」
意識にもたらされる突発的な考え。およびそれからもたらされる行動。
この辞典の発筆、加筆などは思い付きで行われている。その際文章の整合性、簡潔性などを考慮した添削なども行われないことが多いのでカオスの様相を呈すると思われる。
「オチ」
話の(面白い)落としどころ。筆者の言表にはオチがないとよく言われる。オチがない人は「流動性認知」「底なき思考」を持つ人間である可能性がある。
コミュニケーションなどで訓練された人は(無意識的にも)このオチを作るのがうまいらしい。ヤマなどもそうだと思われる。
「おっとっと」
魚介類をモチーフにしたスナック菓子。ダライアスとの関連も……ない。

「落とした消しゴム」
ネットでよく用いられる話。本項では少し追加して記述する。
ある女の子が消しゴムを落としたが、ある男の子がそれを拾ってやった。
女の子はその消しゴムを男の子にくれてやった。男の子は思った。プレゼントをしてくれるなんて、この子は俺の事が好きなんじゃないか?と。
本当は女の子は男の子が触った消しゴムが気持ち悪くて使いたくなくなっただけだったのに。
このように解釈とは、言表の作者とはすれ違ってしまう可能性を持っている。それも多大に。
精神分析はこの解釈の恣意性を、無意識の解釈とすることで正当化した。つまり女の子は本当は男の子のことが好きだったが、それを認めたくないために、男の子が触った消しゴムを使いたくなくなったのであげたのだと自分に言い聞かせていると。
ほんとゴミだなお前らって。死ねよ。

「お腹の赤ちゃん今すぐ死んで!」
某声優がデキ婚したときのファンの名言。
「お腹」や「赤ちゃん」などかわいらしい言葉を使っている文章にも関わらず、おぞましい憎悪を感じ取ることができる。

「オブジェクション」
造語。主体化。対象化。モノの殺害。シニフィアン化。
「おめぇもがんばんだよ!」
FPSにおける名言。高圧的な言い方の中にも仲間を励ます思いやりと連帯感が感じ取れる。
味方も敵と呼ばれる殺伐としたFPS界隈に光明をもたらした功績は大きい。

「女叩き」
女性を劣位、低俗なものとみなして悪し様にいう事。
その起源は古く、聖書やブッダの言葉などにも女叩きの源流を見ることができる。
階層的二項対立という考えは、この女叩きの発生に対する回答のひとつで、現代思想被れのフェミにはよく引用されることが多い。


「女は存在しない」
ラカンの言葉。言葉だけが独り歩きしている。

  • 最終更新:2017-03-21 22:08:32

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