ら行

「ライナー」
造語。ラインを引くものの意。シニフィアン論的な見地に基づいて、現象に線を引いてシニフィアンを誕生(切り取り)するさいに人はシニフィアン・ライナーとなる。現在シニフィアン・ライナーとなるものは少ない。

「リアリティ」
現実感。
意識に「そのもの」「その現象」が存在していると強く思わせるような程度。乃至濃度。
馴化的現実感と外傷的現実感などがあると思われる。
ラカニアンの斎藤環などは幻想のリアリティを重視する。そう思いたいからそう感じるとかそんなん。それはリアリティと言いながら「現実界」とは異なるものである。

「リチャード・ドゥーキンス」
進化論教の教皇。その徹底した無神論とDNAへの信仰は他を寄せ付けない。
「流動性認知」
造語。流動的な認知のこと。極端な場合昨日犬と呼んでいたものが今日は猫だと思ったりする。
価値観などは個人差はあるものの流動性を持ち、子供のころは面白かったマンガが今ではつまらなくなるのも流動性によるものである。
また、狭窄性無省認知と対置して使われることが多い。

「労働」
なんらかの報酬を得ることを目的とした活動。
労働を通貨やギャンブルのさいのコインなどと同質と捉えるとリスク・リターンの概念が説明しやすくなる。

「レヴィ・ストロース」
森林に囲まれた家に住むそこそこの裕福な人間であったらしい。(人と思想のレヴィ・ストロースの本より朧げな記憶)
構造主義の発案者(しかしその先駆者はウラジーミル・プロップであるとする意見もある)
クトゥルー神話に出てきそうな名前をしている。クトゥルー神話の構造主義的見解の論文などは読んでみたいものである。
有名なロートレアモンの詩の一句である「解剖台の上のミシンとこうもり傘の偶然の出会いのように美しい」が称賛される理由を構造主義的観点から分析し、評価したことなどは有名である。
例えばミシンの先端は下についているが、傘の先端は上にあるものだとか、ミシンは布に対して能動的にふるまうが、傘は雨に対して受動的にふるまうとかそうした二項対立の連続が人々を無意識的な感動に導いているのだとする。

「ロイ・カー」
カー・ブラックホールという回転するブラックホールのモデルを提唱した人物。
その発表時にはスティーブン・ホーキングに熱量をもったブラックホールなんてありえないとブチギレられたそうなのだが
後のホーキングについてのディスカバリーチャンネルのドキュメンタリー番組ではホーキングに対して好意的なコメントをしている。

  • 最終更新:2017-03-09 06:04:18

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